AGI(汎用人工知能)時代に向けて
ビジネスの着眼・観察・分析・発想の起点を変える!
「脳とAI」のエッセンスを“楽しく”学ぶプラットフォーム
HEARTSHEART Labo(ヒーアート・シーアート)
HEART HEART & He art She art
HEART(こころ=脳)の理解で視点が変わり
あなたのArt(発想と表現)でみらいが変わる
- 2023/11/18 脳・AI エッセンスを活用した主要3分野のオンライン講座同時リリース PRtimesに掲載(こちら)
- 2023/11/17 建設・インフラ関連業種向け「AIウォッチ&AI活用・発想力育成講座」リニューアルリリース(こちら)
- 2023/11/17 100万人のビジネスパーソンの「脳とAI」のエッセンスを活用したビジネス発想力入門講座リリース(こちら)
- 2023/11/17 子育てとビジネスのための「脳・AI」エッセンスを活用した発想力入門講座【ママ編】リリース(こちら)
- 2023/09/11 ラボのコンセプトイメージ動画を公開しました。(こちら)
- 2023/05/04 北海道建設新聞電子版に掲載されました。(こちら)
our mission
人をデジタルに・アナログに・“つよく”することで
人の可能性を最大化する

デジタル(一足飛び)に「効率とスピード」を獲得する
+

生身の身体が持つ「アナログな感度」を高める
「脳」をコントロールする側になるか?される側か?
私たちが生まれてから死に至るまで自然に使っている「脳」。
「脳」は、長い年月をかけて形成されてきた人の思考の本体であり、私たち人間の生活・ビジネスの司令塔的な存在です。近年、この「脳」のしくみ・性質の多くが明らかになり、その知見は様々なかたちでビジネスに活用されています。一方で、脳をマシンで代替え・拡張する「AI」。「AI」の社会実装は始まったばかりですが、特に生成AI(例えば、ChatGPT)に至っては、人の代替え・拡張としての能力も高く、しかもそれが誰でも活用できるようになりました。そして、AIの開発は、汎用人工知能(Artificial general intelligence)の実現に向けて着々と進んでいます。
このように、生身の“アナログ”な感度を持つ「脳」と、“デジタル(一足飛び)”に効率とスピードを高める「AI」が共存する時代が到来しています。
人のこころを動かし、柔軟な発想と判断を行う“人間力”(EQ領域 人のこころの理解、感動・共感力等)を伸ばし、一方で、ロジカルな道具であり武器となる“知力”(IQ領域 専門性+AI等のマシン)の基盤となる「脳」は、ヒューマンスキル、ジェネリックスキルの中核であり、まさにAI時代に生きる上でのOSといえるでしょう。
脳に向き合うことは、「人とは何か?」「自分とは何か?」について考えるとても重要な機会です。今後、「脳」を知り、脳をコントロールする側になるか、コントロールされる側になるかは、見えるところ見えないところで大きな差になっていくはずです。
脳とAIのビジネス活用研究所(以下、ラボ)は、「脳・AI」の理解とその活用力を21世紀の核心的なスキルと考えて、人とビジネスの観察力、分析力、発想力を促す教育プログラムを研究・開発し、提供しております。
「脳+AI」エッセンスでビジネスの着眼・観察・分析・発想の起点が変わる
今世紀に入って、人類史上、大きな出来事が2つ進行しています。
1つは、「脳」の解明と活用です。
「人」を知り、より多くの人を動かしたい、マネジメントしたい。
古来はアリストテレスの時代から、人は人を知りたいと考えてきました。時は流れ、人の思考が「脳」で行われているということが科学の目でわかってきたのは、1800年代。心理学という、人を観察して得た経験則(帰納的な方法)で、人を動かす確度が上がってきたのもこの頃からで、まさに、人のこころを動かすことが、ビジネスの成功に繋がる時代に入りました。
“こころ”は脳にあります。脳は人の司令塔であり、最も重要な器官として世界的に研究が進められています。特に、この1世紀の脳研究の活発化と、テクノロジーの進歩もあって、脳の部位の働きが次々に解明され、心理面の裏付けデータが取れるようになりました。特に、1990年代、fMRIの発明で「脳」の活動を高い解像度で可視化することに成功した結果、無意識の脳の動き(こころの動き=本音)を捉えられるようになったことは、医療・政治・教育・軍事・工学をはじめ、ビジネスではマーケティングなどに大きな影響を与えています。感情、記憶、学習、注意、愛といった脳の働き、思考の癖などの理解も進みました。このように、私たちの“こころ”は、着実にサイエンスの言葉で説明されはじめています。さらに、これまで個別にしか理解できていなかった脳の機能を“統一的に説明する理論”が提唱されたことで、次世代AI、ITやロボット制御など、幅広い分野への応用が進みはじめています。
もう1つは、「AI」の進化と活用です。
脳をマシンで代替え・拡張する「AI」は1950年代から研究が進めれてきました。AIは、研究の活発化とテクノロジーの進歩もあって、国内では、2018年前後から本格的に様々な業界・社会インフラに実装され続けています。特に、急速に普及が進んでいる生成AI(ChatGPTなど)は、問い・指示に対して、「人」のように受け答え(返答、要約、多言語変換など)をすることができます。たとえば、ある職業の職員になりきり、解決策を考え、文章・画像・音声を使って提案書でそれなりの表現するといったレベルのことができるようになりました。
AIを適切に導入し活用するためには、AIが脳のどの機能を代替えしパワーアップしているのかを配慮し、それによって変わる人間側の利便性と注意点を理解する必要があります。そのAIの学習データは、“脳のクセ”や“制作者の意図”まで学習しますから、人が生み出したデータの対応には、当然「脳」の理解が必要です。つまり、脳を模してつくられるAIの理解、AIに学習させるデータの理解にも脳の知識が必要となります。
脳とAIから重要な要素を厳選!
このように、脳とAIといった“知”の領域で大きな変化が起きています。
ラボでは、特に、「脳」がすべての思考の原点であることを重視します。その上での「AI」を理解が必要だと考えています。
ラボのプログラムは、「脳とAIのエッセンス」の理解から、人とビジネスの観察力、分析力、発想力のための起点を変えるために、脳とAIから重要な要素を厳選し、楽しく、スムーズな理解を目指したプログラムを開発しております。

プログラムのこだわり -自分の頭で考える・新しい視点-
ラボのプログラムは、新しい視点での観察・分析・発想のために、次の3つのこだわりのもとに制作しています。
“原点”を考えるサイエンス思考

原点(そもそも)から考え、普遍性のある視点、領域を超えた横断的な見方など、サイエンスの視点は、心理バイアスなどで固定化されがちな思考を変え、より深い基礎レベルから広い応用へ視界を広げてくれます。
広域で学際的・業際的な視点
脳とAIの理解と活用力を高めるためには、広域で学際的・業際的な視点が必要です。図のラボのコアフィールドMAPからエッセンスを抽出し、学際的・業際的な視点を観察力、分析力、発想力に活かします。