ホーム脳のクセシリーズひとりごと+空想=最高のブレスト時間 ひとりごと+空想=最高のブレスト時間By HEARTSHEART Labo / 2025年7月10日 人気のない道を歩いていたら、ふと声が出ていた。「それって、どうつながるかな……」「いや、でももしこうだったら……」気づけば、私はひとりでぶつぶつとつぶやいていた。まわりに人がいたら恥ずかしいけれど、この“ひとりごとモード”のときこそ、いいアイデアがよく出る。誰にも気をつかわず、思いつくままに話しながら、自分の考えがどんどん深まっていく感覚これは、脳の「デフォルトモード・ネットワーク(DMN)」が活発に働いているときの特徴らしい。DMNは、外に向けた集中を手放したときに動き出す、いわば「内なる対話のステージ」。“いま”の出来事に反応するのではなく、自分の記憶や想像、過去の経験や未来のイメージを、静かに行き来するためのしくみ。このネットワークが動いているとき、私たちの脳の中では、まるで見えない“ブレスト会議”が開かれているようなもの。司会も議事録もいないけど、次々とアイデアが投げ込まれて、つながって、ふくらんでいく。だから私は最近、ひとりの時間を「静かな会議室」だと思っている。つぶやくことも、空想することも、決してムダじゃない。それは、脳が自分と向き合っているしるしなのかもしれない。アイデアは、机の前でじっとしているときだけじゃなくて、誰にも見られていない歩道や、帰り道の夕焼けの下でも生まれてくる。そう思えると、日常のすき間がちょっと楽しくなる。 自分でも気づいていない「脳のクセ」を知ることは、自分をAIに伝える言語化の第一歩でもあります。HEARTSHEART Laboでは、脳科学とAIを組み合わせた「分身AI」の考え方で、あなたの判断や思考をAIに宿す方法を研究・発信しています。👉 HEARTSHEART Laboのオンライン講座を見る