MISSION

誰もが創造的に(He Art, She Art )

心と心(HEART,HEART)をつなぐ

about Labo

HEARTSHEART Labo(脳とAIのビジネス活用研究所、以下ラボ)は、「脳・AI」の融合的な理解と活用力を21世紀の核心的なスキルと考え、ビジネス・生活で実践するためのコンテンツを制作・提供しております。呼称、HEARTSHEART(ヒーアートシーアート)は、2つのHEART(こころ=脳)、He Art, She Art (彼も彼女もアート=創造する)の造語です。ラボでは、AI時代だからこそ、人(こころ=脳)の創造力/想像力・発想力を高め、人が輝く社会の実現に貢献したいと考えています。

MESSAGE

個人も企業も「脳とAIエッセンス」でパワーアップするために

ビジネスや生活において、人々の欲求を理解し、心(脳)を動かすためには、「脳のしくみとクセ」を知ることが近道です。

人間の脳は、生きるためにほとんどオートマチックに機能していますが、現代ではその多くのメカニズムの解明が進んでいます。例えば、感情的な判断や無意識の行動パターンは、脳の特定のメカニズムによって引き起こされます。現代の神経科学の進歩により、これらのメカニズムは多くが解明されています。そのため、脳の働きを理解することで、他者とのコミュニケーションや意思決定をより効果的に行うことが可能になります。

さらに、「AI」と「脳」を合わせて理解することで、相互の理解が深まり、両者を効果的に活用することができます。例えば、言語系の「生成AI」は、人類の脳が生み出した“人類の叡智”が学習されており、ビジネスの現場はもちろん、様々な分野の創造的なアドバイザーとしての役割、創造そのものを行う役割を果たしてくれます。叡智には、主要なビジネス知識はもちろん、歴史、科学、哲学、そして脳科学など幅広い学問なども含まれており、これらの活用はまだ始まったばかりです。この人類の叡智を使いこなす「脳力」を高めることで、これまでの限界を超えた新たな発想/創造力の扉が開かれます。脳の理解を深めるとともに、人類の叡智を引き出し、それを活用しない手はありません。

現在、ドローンやさまざまなマシンにAIが搭載され、独自に進化を遂げています。このAIの影響が広がる中で、自分の脳を理解し、AIをパートナーとして活用できれば、私たちは道具に振り回されることなく、これまでの限界を超えてさらなる成長を遂げることができます。

たとえば、言語系生成AIはいまの段階で、十分知的能力は高いです。「これまでの業務力」に合わせて、「AIを活用した創造力」を上げることで、個人の潜在能力を実効的な脳力に昇華させ、企業も思わぬ資源から新しいビジョンを描くことができる可能性が出てきます。AIを知的パートナーとする脳力を高めることで、日本に明るい未来が実現できる、そんなイメージを私は持っています。

脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEART Labo, 以下ラボ)では、まさに「人とは何か」「AIとは何か」という問いの理解が、すべての基礎となる時代に突入する中で、脳とAIの相互理解を通じて、人の観察力、考察力、そして発想力/創造力の向上を支援する多彩なプログラムをご用意しています。例えば、脳科学に基づく講演はもちろん、ワークショップ、オンライン講座などによる、生成AIを使った実践的なトレーニングを通じて、皆様の観察力、考察力、創造力の向上を支援します。脳とAIの理解を深めることで、私たちはこれからの時代に適応し、新たな可能性を切り開くことができます。

さあ、一緒に未来を創造していきましょう。

脳とAIのビジネス活用研究所 所長 村田正望 博士(工学)

北星株式会社 代表取締役社長 脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEART Labo)所長  東京理科大学(宇宙物理学)、電気通信大学大学院博士課程修了(首席)。 情報通信研究機構 特別研究員時代には、脳・AI、半導体、ミリ波(現在で言うBeyond 5G)等、現在の先端分野に関する研究室に在籍。 学生時代の研究・発明で、電子情報通信学会より学術奨励賞を受賞。主に、情報通信分野で技術・営業・マネジメント経験を積んだ他、脳・AI講師として、大手上場企業を中心に発想力教育を行い、幅広く領域を超えた視点で評価を得ている。現在、日本人工知能学会、日本認知科学会会員。テレビ朝日マツコの「夜の巷を徘徊する」(白金プラチナ通り)にAI講師として紹介された。

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