ホーム建設・インフラ業界慶應義塾と福澤諭吉 慶應義塾と福澤諭吉By HEARTSHEART Labo / 2024年4月11日 慶應義塾図書館旧館に立ち寄りました。慶應義塾大学を象徴するシンボリックなこの建物には、「福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館」があります。数々の展示がある中、目に留まったのは、「この民ありて、この政治あるなり」という言葉。サミュエル・スマイルズの「自助論」を思い出しました。政治を嘆くのであれば、民が変わること。これがとうとうと書かれています。“天は自ら助くる者を助く”は、自分が変わろうとしない限り、天は助けないんだよ、変わろうとする者を天は助けるんだよ、という意味ですね。改めて、この言葉を噛み締めてきました。ところで、明治期に建てられたこの建物ですが、大正期の震災、昭和の戦争で、何度も傷ついてきましたが、何度も修復し、今は国の重要文化財に指定されています。最近は、古い建物を壊していく風潮にありますが、それは仕方のない面もありますが、維持することで、スピリッツを世に伝承していくという方法もあります。海外旅行をするとわかりますが、そういった精神があることは、その国や地域の誇りを感じるものです。この建物を設計したのは、日本に初めてヨーロッパ建築をもたらしたことで有名なジョサイアコンドルの弟子たちです。日本の和洋折衷な洋風が広がる初期の頃ですね。 最近の投稿 【論文トピック2025】AIが“いい研究アイデア”をどれだけ出せるか?──AI Idea Bench 2025で見える未来 【論文トピック2025】AIはいつ“考える”べき?──無駄なく賢くなる新しい仕組み 【論文トピック2025】AIが“思考モード”を使い分ける時代へ:OThink-R1で無駄な思考をカット 【論文トピック2025】AIの“思考”にも秘密はない? — 新研究が警告する、AIの内部で起きているプライバシー漏洩 【論文トピック2025】AIは“考える時間”なしでも賢くできる? 新しい研究が示す驚きの効率化 カテゴリー AI論文・LLM オンライン講座のご案内 すべてのYouTube 建設・インフラ業界 必見!AIトピック(YouYube) 所長の考察(YouTube) 脳×AIシナリオ制作のポイント(YouTube) 脳と子育て(YouTube) 脳のクセシリーズ 脳のしくみと子育てシリーズ