はらぺこあおむしになった日

私は、子どもが幼稚園の頃、はらぺこあおむしになったことがあります。

エリックカール作のはらぺこあおむしは、卵から孵ったあおむしが、毎日たくさんの食べ物を食べて大きくなり、さなぎを経て蝶になる物語です。

毎月の誕生会の時、親が劇をやる、というのが、幼稚園の方針で、今回は何が当たるか、と思っていたところ、幼児には超人気で、知らない人はいないこの作品でした。

そして、私はあおむし役😅

ということで、どうしようかと思いついたのが、緑色の寝袋。
運よく自宅にあったので、それに、フェルトを買ってきて、シマシマに貼り付けました。

当日、この寝袋に入らなければならないので、身動きとりにくい中で、移動するように言われたので、劇が始まってもいないのに、這うわけにも行かないので、寝袋に入ったまま、立って歩く、いや歩けないので、ぴょんぴょん飛びました。

その姿が面白かったのか、幼児たちは大爆笑。

劇の本番では、卵から生まれた瞬間に登場。そして、同じ場所で、腕立て伏せをするような感じで、身体をくねらせながら、続々と出てくる食べ物を食べていく感じです。

いい運動になりました!😅

終了後、子どもたちはこのあおむし寝袋に興味津々。

蝶の衣装を身につけて、寝袋に入って、あおむしになり、そこから蝶が出てくる一連の流れ。やってみたかったんでしょうね。やってました。

自宅に帰ってから。こんなことをやっている親が興味も世界のどこかにいるのかな?と思いながら、あおむしの寝袋を片付けました。

寝袋のあおむし、なかなか楽しいので、ぜひオススメです。

 

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